挨拶
私のカウンセリングエピソード
私が、カウンセリングの勉強を始めて、カウンセラーの方が講師として教えていただいてる中で、自分の変化に気づかされました。
単に勉強しているだけでなく、講義を通して、過去の自分と向き合う場面が多々ありました。その時の感情や気持ちをすべてオープンにでき、それまでのモヤモヤや葛藤が自然に和らいで行きました。
勉強が進むうちに、段々と本来の自分に戻っていく気がしました。そして戻るだけでなく、同時に自分の新たな面も引き出されるようになり、自分自身の成長へつながって行ったのです。
講師のカウンセラーの方は、ただ話を聴いてくれただけなのですが・・・
その時感じました、聴いてもらえるって事がどんなに安心で楽な気持ちになるのかということを。
カウンセラーになったきっかけ
私自身、職場の人間関係(上司)で大変悩んだことがありました。その時の自分はとてもやりきれない気持ちで仕事をしていました。
それでも仕事をしなければいけない、上司との関係作りもしなくてはいけない・・・等、仕事第一に考えがんばりました。
でも、それは「仕事で上司に評価されたい」という、気持ちの表れで「常に私はがんばらなければ他人から評価されない」という概念が子供の頃から出来上がっていたということにカウンセリングの勉強を始めてわかりました。
もし、私にそういう一面があることに気づきながら仕事をしていたら仕事や人間関係で悩むこともなかったように思います。
過去の私と同じように、今それぞれの立場でつらい思いをしている方がいるかもしれない・・・
本来の自分がわかっているのにそこに戻れなくて、ひとりもがいている方がいるかもしれない・・・
とにかく、その方々の話だけでも聴いて少しでも気持ちが楽になって、また日常生活に戻って行かれるようにサポートできたらと思いカウンセラーになりました。
昨日より今日・・・少しづつでも良いので笑顔になれる努力を一緒にしていきたいと思っています。